ななです。
「幸せ☆びあ〜んメルマガ」
まぼろしの創刊号。
どうぞお楽しみください。
幸せ☆びあ〜んメルマガ 2008.7.5(土) 創刊号
<今日の目次>
_■ はじめまして
_■ このメルマガを読んでもらいたい人
_■ このメルマガができること
_■ 編集後記
■ はじめまして
こんにちは、はじめまして。
「なな」と申します。
このメルマガを購読される方は
・きっと、自分は同性愛者かもしれない
・同性愛だと自覚はあるけれどもどうしていいかわからない
・自分はこの世界でたった一人ぽっちなのではないか
または、すでに居場所はあるが
もっと多くの同性愛者に出会いたい
という方でしょう。
ほかに考えられるのは家族や知人に同性愛者がいて、
何とかして支えになりたいと思う方だろうと思います。
私は同性愛者です。
自分の生まれた地域で介護の仕事をしています。
また、休日は趣味で声楽・ピアノのレッスン、合唱の練習などを
楽しんでいます。
はじめは仲間のたくさんいる都会に出ようかと思っていました。
仕事だって地元よりたくさんありますし、
ゲイやレズビアンだけのアマチュア楽団もあります。
都会の方が自分らしい生き方ができるに違いないと
思っていました。
でも、
仕事も趣味の音楽も自分が選んで、
好きでやっていることです。
これらを全て捨てて都会へ行くなどできません。
仕事では利用者さんの生活やスタッフの生活を守る仕事がありますし、
音楽の仲間だって私にとっては大切な人たちです。
その人たちを捨てることは自分を捨てるのと同じことです。
私は、そんなこともあって自分の生まれ育った地域で
同性愛者として、
堂々と仕事や趣味を楽しみながら生きたい
と考えるようになりました。
私は地域で生きるにあたって最初に周囲にカミングアウトをし、
次に仕事や趣味を今まで以上に大切にするようにしました。
同性愛者も世間一般の社会の中に生き
あの上司こんちきしょうとか
今日の晩ごはん何にしようかなとか
週末はどう過ごそうかなとか
考えて毎日一生懸命生きている「フツー」の人です。
そういったことを知っていただきたいと思っています。
同性愛者も、同性愛者でない方も
お互いに理解しよう、ともに成長しようという関係が築けたら
それは豊かな人生となり、豊かな社会になるであろうと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
なな
■ このメルマガを読んでもらいたい人
・同性愛(ゲイ・レズビアン)の当事者
・両性愛(バイセクシュアル)の当事者
・トランスジェンダー、性同一性障害(GID)の当事者
・当事者以外の人(親、学校の先生、友人、など)
同性愛者は、この社会の中で、
性的指向を隠して異性愛者のフリをして生きることを
強いられています。
そのために使う莫大なエネルギーは、
私たちが自分の可能性を最大限に発揮して、
のびのびと生きていく力を奪っています。
同性愛者はいつも自分を責め、
自分の考え方や行動や生き方を否定し続ける
という状況に追い込まれ、
常に心に葛藤を抱えることを余儀なくされています。
そんな中で、神経症になったり、
自殺するところまで追いつめられることさえあります。
つまり、同性愛者は人間らしく生きることができないのです。
このことを当事者だけでなく、
その周囲の人とも分かち合って考えて行きたい
と思っています。
■ このメルマガができること
このメルマガで提供できるコンテンツです。
・同性愛に関する情報の発信
・同性愛の正しい知識の書かれている本の紹介
・情報収集の仕方、同性愛者の友達の作り方
・カミングアウトについて
・同性愛者としてどう生きていくか、その心構え
・人生の楽しみ方
など。
私ななも、始めは地方で孤立した生活を送っている
同性愛者の1人でした。
ですから全くの一人ぽっちの状態から情報を収集したり、
地元で職場や趣味の仲間にカミングアウトしたり、
受け入れてもらうための信頼関係を築いてきたという体験、
その考え方や方法はもしかしたら
お役に立てられるかも知れません。
それらは私が優秀で特別な人間だからできたのではなく
ただ、地域で同性愛者として自分らしく生きたい、
という思いがあり、
それに向かって試行錯誤をしているだけなんです。
それを読者であるあなたと共有していきたい。
そう考えています。
■ 編集後記
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
このメルマガが発行されることで今も孤立している
ゲイ・レズビアン・バイセクシュアル・トランスジェンダーの方が
勇気付けられることを心から望みます。
また、当事者の子供を持つ親御さんや学校の先生も
このメルマガを読むことによって
そういった子も普通の子と変わりはないんだ、と
いう事を知っていただければと思っています。
どうぞこれからもよろしくお願いします。