ななです。
■忘れる
あんまり出会いが少ないので、
自分がレズビアンですっていうことを忘れます(笑)
…そうではなくて、
周囲にカミングアウトしていって、
自分の理解者が増える。
自分が見える存在になることによって
同性愛への悪い誤解がなくなる。
サークルやにじ扁みたいな団体と接することで
仲間にいつでも会うことができる。
これはいいことなんです。
しかし、こういう環境に慣れてしまうと
「同性愛に対して偏見があるって本当なの?」
とつい思いがちになります。
「もう偏見なんてないよねえ」って思ってしまうんです。
満たされると忘れてしまうんです。
かつて自分が同性を好きになって悩んでいたことや
死ぬことを考えていたあの頃の気持ち。
自分はこの世界に生きていい存在ではないんだという疎外感。
だれも分かってくれないんだ、ひとりぽっちなんだ
という圧倒的な悲しみ。
誰にも言えない辛さ。
を。
最近、本当に久しぶりに同性愛に対する「偏見」にぶちあたり
ふとそんなことを思いました。
ああ、昔と全然変わってないじゃん。
って思うようなことがあったんです。
自分の周囲の環境にあぐらをかかず「偏見」への打開策を
今も悩みの中にある仲間へ伝える
本当はそれをしないといけなかったんです。
自分だけが良ければいいんでなくて
自分がどうやって同性愛者として
周囲に理解を求め
今に至るか
その課程を話していかないと